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都立高校入試英語で点数を取るには

日記

2022-09-02 16:38:05(創研塾のブログより)

昨日、中学三年生の授業で都立高校入試の過去問に取り組みました。リスニングを行うと、筆記試験にかけられる時間は正味40分程度です。都立高校の入試問題は、公立中学校で行われる定期試験問題とは傾向が大きく異なり、ほぼ全てが長文読解問題です。国語の長文読解問題が英語で書かれているイメージです。この形式に慣れていない生徒の場合、まず時間内に解ききることは困難です。場合によっては、長文を読み切ることさえ難しいと思います。これは学校の成績が良くても同じです。昨日の生徒たちも時間内ではほとんどの生徒が時間切れで解ききることができませんでした。答え合わせが終わった後の時間で、解ききれなかった問題に取り組ませると、時間切れで残ってしまった問題はほとんど正解していましたので英語そのものの力が足りなかったわけでは無いのです。

では、都立高校の入試問題で点数を取るにはどのように勉強し、トレーニングを積んで行けば良いでしょうか。残りの期間で、私たちは生徒たちがしっかり問題を解ききり、もちろん合格点に届くように指導していきます。具体的な方法についてはタイミングを見てまたこちらのブログに書いていこうと思います。一つだけ言えることは、長文読解の読解速度を上げるにはそれなりの期間が必要だと言うことです。創研塾では高校受験生たちの英語はこれから相当数の長文を読み、問題演習を積み重ねていきます。