分からないところを見つけることも私たちの役目です。

現在、中間試験対策の真っ最中です。このような定期試験において、一番怖いのが「わかっているつもり」と「間違えて覚えている」ことです。昨日も生徒が解き終えた英語のワークをチェックしていると、単語のつづりの誤りや、三単現のsのつけ忘れ等、いくつか本人が気付いていないミスがありました。また、生徒たちが勉強に取り組んでいるところを見て回っていると、よく理解できていない箇所があることを発見することがよくあります。

私たちは生徒たちが自分でも気づいていない、試験で点数を落としてしまう箇所を見つけて指摘することも大切な仕事だと思っています。それらをわかりやすく説明した上で、類似問題を解かせること、状況によってはより易しい問題に取り組ませたり、より難易度の高い問題に取り組ませたり生徒個々を見て判断します。

毎日塾に来て頑張っている生徒たちが、努力をきちんと結果に結びつけ、次も頑張ろうと思えるように指導していくこと、これも塾の役割だと思っています。

創研塾のブログ(令和4年9月29日)より