現在、令和4年度第2回の漢字検定を受付中です。
創研塾は準会場です。塾生以外の方もご利用いただけます。
中3生が高校入試の優遇等に漢字検定を利用する場合には、今回が最後のチャンスです。
実施日:11月4日(金)19:00~
申込締切日:9月30日(金)
申込方法:創研塾小作本館に直接お越しください。
※授業や面談を行っている場合がありますので、事前にお越しになる日時をお知らせください。
小学生から大人まで 青梅市の学習塾
現在、令和4年度第2回の漢字検定を受付中です。
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中3生が高校入試の優遇等に漢字検定を利用する場合には、今回が最後のチャンスです。
実施日:11月4日(金)19:00~
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2022-09-06 16:17:38(創研塾のブログより)
都立高校入試の英語では、相当な量の英文を読まなければ得点できないことを先日書きました。では、それに向けてどのようなトレーニングをしていけば良いのでしょうか。
英語の長文を読む際に、私が生徒たちへ繰り返し伝えているのは、「丁寧に日本語に訳してはいけない。」と言うことです。「訳さない方が良い。」ではなく、「丁寧に訳してはいけない。」と言い続けています。理由は、英語と日本語では語順が異なるからです。丁寧に日本語に訳そうとすれば、いったん英文を最後まで読み、その上で日本語の語順に直して訳さなければなりません。これではあっという間に試験時間が終了してしまうのです。試験時間については、50分が与えられています。しかし、この50分の中におよそ10分間のリスニングの時間が含まれています。そうすると正味40分間で英語の長文を読み、解答しなければなりません。さらに英作文問題が毎年出題されますから、長文を読むために与えられた時間は本当に限られたものとなってくるのです。
参考:令和4年度都立高等学校入学者選抜 学力検査問題(英語)
東京都教育委員会のWEBサイトより
丁寧に日本語に訳さないのであれば、どのように長文を読めばよいかと言うと、第一段階としてスラッシュリーディングを実践させています。スラッシュリーディングとは、意味の切れ目で英文にスラッシュ「/」を入れ、スラッシュで区切られた部分ごとに訳していく英文読解法です。
例えば
I bought an English book at the store yesterday.
(私は昨日その店で英語の本を買いました。)
これを見てもらえば、日本語に訳す際には、最後まで読んで日本語の語順に合わせなければならないと書いた意味が分かってもらえると思います。
これをスラッシュリーディングをすると
I bought / an English book / at the store / yesterday.
(私は買った/英語の本を/その店で/昨日)
となります。自分以外の人に伝える場合にはこれでは不親切ですが、自分だけが長文を読み進めるためには、これで十分意味が分かるのではないでしょうか。
この方法で英語の長文を読む習慣をつけると、丁寧に訳した場合に比べてかなり時間の短縮ができるようになります。もちろんいきなりできるようになるわけではありませんから、トレーニングは必要です。
以前、「先生、長文問題は下線部の前後だけ読めば解けるのではないのですか?」と私に質問してきた生徒がいました。どこでそのような読み方を聞いたのか分かりませんが、これでは英文全体を把握することができませんし、正答率は一向に上がりません。前回の繰り返しになりますが、都立高校入試の英語は、国語の長文問題と同じように文章全体の内容をつかまなければ解けないからです。
長文を速く読むためのトレーニングにはまだ続きがあります。また機会を見てこのブログに書きたいと思います。
2022-09-02 16:38:05(創研塾のブログより)
昨日、中学三年生の授業で都立高校入試の過去問に取り組みました。リスニングを行うと、筆記試験にかけられる時間は正味40分程度です。都立高校の入試問題は、公立中学校で行われる定期試験問題とは傾向が大きく異なり、ほぼ全てが長文読解問題です。国語の長文読解問題が英語で書かれているイメージです。この形式に慣れていない生徒の場合、まず時間内に解ききることは困難です。場合によっては、長文を読み切ることさえ難しいと思います。これは学校の成績が良くても同じです。昨日の生徒たちも時間内ではほとんどの生徒が時間切れで解ききることができませんでした。答え合わせが終わった後の時間で、解ききれなかった問題に取り組ませると、時間切れで残ってしまった問題はほとんど正解していましたので英語そのものの力が足りなかったわけでは無いのです。
では、都立高校の入試問題で点数を取るにはどのように勉強し、トレーニングを積んで行けば良いでしょうか。残りの期間で、私たちは生徒たちがしっかり問題を解ききり、もちろん合格点に届くように指導していきます。具体的な方法についてはタイミングを見てまたこちらのブログに書いていこうと思います。一つだけ言えることは、長文読解の読解速度を上げるにはそれなりの期間が必要だと言うことです。創研塾では高校受験生たちの英語はこれから相当数の長文を読み、問題演習を積み重ねていきます。
先日、数学の授業をしていた時のことです。男子生徒がニコニコしながら次々に問題を解き進めていくので、「おっ!さっきの社会の時間とは顔つきが違うな。よくわかっているみたいだし、スピードが速いね。」と声をかけると、「はい。よくわかるし、楽しーっ!!」と答えてくれました。
先日行っていたのは、中学1年生が苦手とすることの多い「比例・反比例」の分野でした。授業を一回休んでしまったため、短時間フォローはしてありましたが、他の生徒との理解度・習熟度の差を心配していました。ところがその短時間フォローでほとんどの内容をつかめてしまったようで、本当にスイスイスイスイ進めることができていたのです。彼の笑顔を見て、私も思わず嬉しくなってしまいました。
中学2年生は比例から発展した「一次関数」を学んでいます。こちらも生徒たちは私の説明で理解してくれているようで、スイスイ進められています。これからだんだんと難易度の高い問題に入っていきますが、今の感触を大切に進めていきたいと思います。
度々このブログに書いていますが、新しい単元に入る時、私が最も気を付けているのは、生徒たちが難しそうとかつまらなそうと感じないようにすることです。「もしかして意外と簡単?」とか「面白そう。」と感じて始めていくのと、「難しそう。」と感じて始めていくのとでは同じ内容であっても生徒たちの頭に入っていくプロセスが全く異なるからです。ですから新しい単元を始めるときの導入は、念入りに計画を立て生徒たちがどのように受け止めているか普段以上に気を付けて行うようにしています。
早い学校では今週後半から二学期が始まります。生徒たちが安心して学校の授業に入っていけるよう、今週は予習内容をしっかりと取り組んで行きます。
※無料体験授業を今週は月曜から金曜まで毎日行っています。無料学習相談も毎日行っています。
ご利用にあたっては、下記のお問い合わせフォーム、電子メール、お電話等にてあらかじめ日時をお約束させてください。
〇電子メール info@sokenweb.com
〇電話 0428-31-2424
8月11日~8月26日(土日および15日、16日は休校)の期間で、夏期講習の後半を行います。(10日間)
対象:小学生・中学受験生・中学生・高校受験生
非受験学年の小学生と中学生は2学期以降の予習内容、中学受験生と高校受験生は予習内容に加え、受験に向けた発展内容を進めていきます。特に中学生は2学期に英語・数学とも重要単元に入ります。この時期に予習を進め、理解度・習熟度を高めておくことが今後の学習に大きく影響します。
途中からの入会も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。