創研塾の授業について

本日午後、小池都知事より緊急事態宣言を受けての東京都からの休業自粛要請業者があり、想定された通り学習塾が含まれていました。100平方メートル以下の事業所はこの要請に含まれないとのことですから、創研塾はこのまま授業を続けることができる規模です。また、休業した場合には支援金が支給されるとのことですが、学校が休校中であり、生徒たちからは学力面や受験に対する不安が多く出ております。また保護者の方からも指導継続のご要望を大変多くいただいていることから、休業・休塾の措置は現状では考えておりません。そこで、創研塾としましては生徒の安全を第一に考え、下記の対応を取りたいと考えています。


<授業について>
平常授業については、オンライン授業を当面の間行います。設定につきましては創研塾スタッフがサポートします。オンラインでは対応が難しい質問などへの対応は、日時を決めて教室で行う予定です。この際、多くの生徒が同じ空間に集まることの無いように時間を分けて設定し、生徒間の距離をこれまで以上に十分に取って対応します。また、生徒との面談を実施し、学習面および精神面でのサポートを行います。


<図書の貸し出しについて>
すでに学校が休校となってから1カ月以上が経過しております。当初はゲームばかりしてしまうのではないかと心配しておりましたが、現状はさらに深刻で、ゲームさえも飽きてしまい、何もせずにボーっと過ごしたり寝てばかりいる、といった報告を受けるようになっています。創研塾には1000冊を超える書籍があります。図書貸出日を設け、図書の貸し出しを行います。貸し出しに際しては担当者が立ち会い、その生徒にあった書籍の相談に乗ります。もちろん、貸し出し時と返却時には図書の消毒を行います。


<今後について>
本日も東京都における新型コロナウィルス感染者が185人を数えており、ますます拡大している傾向が見られます。終息が見えない中ではありますが、オンライン授業で安全性を確保したうえで、安定して生徒の学習サポートを継続できるよう努力してまいります。新型コロナウィルスの感染が収まり、平常の対面授業に戻す時期につきましては、政府・東京都の発表や創研塾が所属している、公益社団法人)全国学習塾協会、経済産業省認可)全国学習塾協同組合等のガイドラインに沿って行います。