無料体験授業実施中!

今年の都立高校一般入試の出願倍率が発表されました。全体としてはここ数年の私立高校志向を反映し、過去最低の平均倍率となりました。細かく見ていくと、人気校とそうでない学校の差が大きく開き、二極化していることがはっきりとしていることがわかりました。2倍前後の都立高校としてはたいへん高い倍率の学校がいくつも目立つ中、1倍を切って定員割れとなりそうな学校も目立ちます。

私が生徒たちに日頃から伝えているのは、難しいと言われる旧学区のトップ校や自校作成校や人気校には、倍率が高くなるだけの理由があるということです。中学を卒業してその後の3年間を通う学校を選ぶことができるチャンスですから、自分が行きたいと思う学校で充実した楽しい3年間を過ごしてほしいのです。そこに合格するために継続して努力を積み重ねることがどれだけ重要であるかも常に話しています。

昨日から始めた学年末試験対策には、中1・中2の生徒が毎日参加し、黙々と試験勉強に取り組んでいます。スマホやゲームなどから切り離された空間で、試験前には毎日集中して3時間以上試験勉強をしているのです。

さて、創研塾では3月から始まる新年度に向け、現在無料体験授業を実施しています。コロナ禍で学力低下が心配であったり、家庭ではなかなか集中して勉強に取り組めないなどの心配がある、あるいは将来自校作成校や人気校に入学したいなどの希望があれば、ぜひ無料体験授業を受講ください。創研塾ではしつこい勧誘などは一切行っておりません。お気軽にご検討ください。

無料体験授業をご希望の方は、
●問い合わせフォーム
●電子メール info@sokenweb.com
●電話 0428-31-2424
などであらかじめ体験授業の日時をご予約ください。ご不明な点等ありましたらお知らせいただけましたら詳しくご説明いたします。

コロナ禍だからこそ逆転のチャンス

緊急事態宣言が出され、今回は休校にはなっていないものの学校での部活は行われていないところがほとんどです。

昨年は休校措置が取られ、3月~5月は学校の授業がほとんど進みませんでした。休校が明けてからは年度内に学習予定範囲を終わらせなければならない事情からか、どの学校でも例年とは比べ物にならないペースで授業が進んだようです。そのため十分な理解と定着がなされないまま先に進んでしまって困っている生徒が出始めました。例年の進度に追いついてもそのままのペースで授業が進み、すでに2学期で3学期の内容を終えてしまった科目もあるようです。

この影響で学力面で大きな差がつき始めているようです。もともと理解や定着が速い子は学校の進度が速くても影響ありませんが、ゆっくり学びたい生徒やこれまでの学習内容に不安のある生徒は内容があいまいなまま先に進んでしまい、困っているケースを耳にします。

創研塾では部活が行われていないこの期間こそ、弱点を補ったり学力面で大逆転を起こすチャンスだと考えています。普段は学校の宿題をこなすだけ、あるいは試験前に少し勉強をするだけ、であればこの機会に時間を有効に使い、これまでの遅れや対策が必要な部分を補う時間にあてられるからです。

創研塾では昨年の4月からオンライン授業を開始し、現在は対面授業とオンライン授業の両方を同時に行っています。対面授業の内容をライブで配信し、講師から生徒に解答を求めたり、質問をリアルタイムで行えるようにし、できる限り教室にいるのと同じように授業を受けられるようにしています。ですから、その日によって対面とオンラインを選ぶことができ、変更も随時対応できます。コロナの感染が心配されるときでも塾の授業は安定して受けられることを第一に優先して取り組んでいます。

コロナの感染が心配される中であっても、入試は現在のところほぼ平常通り行われています。将来の入試を考えても、今の時期に学力を高めておき、安定して勉強できる環境を構築しておくことはとても重要だと考えています。

対面授業、オンライン授業とも無料の体験授業を行っています。お気軽にお問い合わせください。

お問合せ…お問い合わせフォームが開きます。

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漢字検定締切間近

2020年度第3回の漢字検定の締め切りが明日までです。


検定日:2月12日(金)
申込締切日:1月11日(月・祝)
受験会場:創研塾小作本館


創研塾は準会場認定を受けています。塾生以外の方も受験ができます。緊急事態宣言により部活などが中止されている今こそ、検定合格のために時間を取ることができ、また時間を有効利用できるチャンスです。


受験をされる方は、下記問い合わせフォームよりお問合せください。
お問合せ(創研塾のWebサイト)

都立高校全日制等志望予定(第1志望)調査結果

1月7日に今年度入試における校長会調査の集計結果が出ました。これは各中学校で昨年行った生徒たちの第一志望校について校長会で集計したものです。結果を見てみると、ここ数年続いている私立高校志望者増の傾向が今年も引き続き見られました。

経済への不安から都立高校人気が戻るのか、それとも休校措置時の対応が速く手厚かった私立高校人気がさらに加速するのか、新型コロナウィルス感染拡大の影響がどのように受験生の志望動向に表れるのか注目されていました。

昨日はある都立高校の校長とお会いする機会がありました。その高校では今年は志願倍率が下がっており、大変残念がると同時に志願者増に向けて努力しなければとおっしゃっていました。全体的には倍率は昨年同様か若干下がる傾向が見られますが、創研塾の生徒たちが志望するいわゆる人気校や難関校では逆に倍率が上がっている学校が多く見られました。都立高校の出願は2月に入ってからになりますので、あくまでも参考データではありますが、生徒全員が第一志望校に合格できるように願う私たちにとっては気持ちが引き締まるデータです。


■参考:東京都教育委員会 都立高校全日制等志望予定(第1志望)調査結果