オンライン授業と任意の質問対応日で安心して学習に取り組めます。

新型コロナウィルス感染が心配される中、創研塾でも生徒の安全を考え、オンライン授業を開始します。授業はリアルタイムで行い、双方向通信が可能なため、生徒の理解状況や質問への対応、演習問題の指示など対面授業に非常に近い授業を行います。すでにデモ授業を4月13日(月)より行っており、4月20日(月)より当面はオンライン授業を中心に授業を行います。

学習塾は休業要請の業種ですが、創研塾は規模の観点から自粛要請を受けない事業者となります。しかし、生徒の安全を第一に考え、今回オンライン授業への移行を決定しました。新型コロナウィルスの感染が終息を迎えるまでこの体制での授業を予定しています。

オンライン授業で理解が不十分だった点などの質問対応、宿題等の課題提出および受け渡し、創研塾保有の書籍の貸し出しや返却等を行うために、各クラス週に1回短時間で少人数が来塾して私ども創研塾スタッフが対応する時間を設けました。質問等が無ければ課題等の受け渡しのみを行いすぐに帰宅させるようにする予定です。

なお、創研塾では教室の衛生管理に最大限の注意を払っています。毎日の掃除後にすべての机・椅子、ドアノブや電子辞書等生徒が触れる可能性がある備品の消毒作業を行っています。また、トイレは便器・便座・壁・床を相当な量の消毒液を用いて消毒しています。また、生徒や講師は入館時・10分休憩後などのタイミングで手指の消毒を行います。生徒同士、生徒と講師の接触は禁止し、大声を出したりふざけ合うなどの行為も禁止しています。生徒も講師も微熱や咳などの症状がある場合には帰宅させています。あらゆる考え得る全ての方策を実施し、生徒と講師の健康面での安全を優先し、そのうえで学力面や精神面での不安に対応する姿勢で取り組んでまいります。

オンライン授業を始めています。

創研塾では、新型コロナウィルス対策としてオンライン授業を開始します。先週末から生徒個々の端末の設定を始め、いち早く設定が完了した青梅校では、一部本日よりオンライン授業を開始しました。生徒はもちろん、私たちスタッフも不慣れなところがありますから、今日もうまく始まらなかったり、接続が突然切れてしまったり、音声が聞こえなかったりとトラブルの中でのスタートとなりました。が、いずれも何とか対応ができました。今週いっぱいは設定とトラブル対応の連続となりそうですが、小作本館でも順次設定を終え、早ければ今週中、遅くとも来週中にはオンライン授業を全体として始められそうです。ほんの数カ月前にはこのような状況は想像すらできませんでした。中国で新しい感染症が発生して大変だってね、と生徒たちとやり取りしていたのが一変、町の様子までが変わってしまう程の深刻な状況になってしまいました。国語の授業で生徒たちと取り組んでいる新聞記事の要約も、コロナ関連の文章ばかりです。
いずれにしても、生徒たちの安全を守り、そして学力も守るのが私たち塾の役目だと考えています。今日も知り合いの方からアルコールが入手できるとの情報をいただきました。この時期の出費は痛いですが、安全には変えられません。数万円のアルコールを注文しました。
来週からは通常授業をオンライン授業に変更します。個別の質問や相談については、週に1回程度教室で対応するつもりです。1教室に3,4人の少人数でソーシャルディスタンス(社会的距離 1m以上、可能なら2m以上離れる)を保って短時間で実施できるように体制を整えたいと考えています。
いつまで続くかわからないこの状況ですが、まずは今後も安心して勉強を続けられる環境を整えることに力を尽くしていきたいです。そして何よりもこの事態が早期に終息することを願っています。

創研塾の授業について

本日午後、小池都知事より緊急事態宣言を受けての東京都からの休業自粛要請業者があり、想定された通り学習塾が含まれていました。100平方メートル以下の事業所はこの要請に含まれないとのことですから、創研塾はこのまま授業を続けることができる規模です。また、休業した場合には支援金が支給されるとのことですが、学校が休校中であり、生徒たちからは学力面や受験に対する不安が多く出ております。また保護者の方からも指導継続のご要望を大変多くいただいていることから、休業・休塾の措置は現状では考えておりません。そこで、創研塾としましては生徒の安全を第一に考え、下記の対応を取りたいと考えています。


<授業について>
平常授業については、オンライン授業を当面の間行います。設定につきましては創研塾スタッフがサポートします。オンラインでは対応が難しい質問などへの対応は、日時を決めて教室で行う予定です。この際、多くの生徒が同じ空間に集まることの無いように時間を分けて設定し、生徒間の距離をこれまで以上に十分に取って対応します。また、生徒との面談を実施し、学習面および精神面でのサポートを行います。


<図書の貸し出しについて>
すでに学校が休校となってから1カ月以上が経過しております。当初はゲームばかりしてしまうのではないかと心配しておりましたが、現状はさらに深刻で、ゲームさえも飽きてしまい、何もせずにボーっと過ごしたり寝てばかりいる、といった報告を受けるようになっています。創研塾には1000冊を超える書籍があります。図書貸出日を設け、図書の貸し出しを行います。貸し出しに際しては担当者が立ち会い、その生徒にあった書籍の相談に乗ります。もちろん、貸し出し時と返却時には図書の消毒を行います。


<今後について>
本日も東京都における新型コロナウィルス感染者が185人を数えており、ますます拡大している傾向が見られます。終息が見えない中ではありますが、オンライン授業で安全性を確保したうえで、安定して生徒の学習サポートを継続できるよう努力してまいります。新型コロナウィルスの感染が収まり、平常の対面授業に戻す時期につきましては、政府・東京都の発表や創研塾が所属している、公益社団法人)全国学習塾協会、経済産業省認可)全国学習塾協同組合等のガイドラインに沿って行います。

緊急事態宣言が出された場合の対応について

明日にも緊急事態宣言が出されるとの報道がされております。創研塾としましては、現在加盟しております、公益社団法人)全国学習塾協会、および経済産業省認可全国学習塾協同組合が策定したガイドラインおよび指導に従って対応してまいります。

すでに2月末より行っている新型コロナウィルス対策としては

●新型コロナウィルス対策における創研塾の授業について

を行っております。

上記対応を継続して行ったうえで、さらに
●1クラスの生徒数を9名以下に保ち、隣り合って座ることが無いようにします。
●生徒同士、生徒と講師が接触することを禁止します。
●入館時だけでなく、休憩時間にも手指の消毒を生徒および講師全員に実施します。
●プリント類などはその都度手指を消毒した講師が直接生徒に手渡します。(前の生徒が後ろの生徒にまわす、などの対応を禁止します。)
●上記には記載しておりませんが、トイレは入口ドアから便器便座の消毒はもちろん、床についても相当な量の消毒液を噴霧し、消毒を行っております。

また、緊急事態宣言の内容によって追加の措置についてもいくつかのパターンを想定しており、即対応できる体制を準備しております。

生徒の健康・安全を第一に考えたうえで、学力低下を少しでも避け、安心して生徒たちがこの事態を乗り切れるよう、最大限の配慮と工夫を継続してまいります。
皆様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。